※アンケート結果をすぐ見たい方はこちら↓アンケートを見る
赤ちゃんの生後男の子は30〜32日、女の子は31〜33日で行うとされているお宮参り。
生まれてきた赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈り、祈願する行事です。地域の氏子の一員として認めてもらう目的でも行われる、生まれて最初の人生儀礼でもあります。
そのお宮参りを神社・お寺に祈祷をお願いする際、謝礼として渡すのが「初穂料」ですが、その初穂料、日本ではこういったもの(慶事・弔事・お祝いごとなどでお金を渡すこと)には
のし袋(金封)に包む
という文化・風習があります。
謝礼としてのお金を「裸の現金のまま渡さない」という風習です。
では、お宮参りの際、みんな初穂料を実際にのし袋に包んでいるのでしょうか?
そこで今回のアンケートはそんなお宮参りで
お宮参りの初穂料(祈祷料)のし袋に包みましたか?
についてご紹介します。
※初穂料を入れるのし袋とふくさのイメージ|画像提供:初穂料どっとこむ
↓以下のアンケートに答えていただき、そのアンケート結果からみながどのようにしているのかを見ることができます。
みんなお宮参りの初穂料(祈祷料)のし袋(金封)に包んでるの?
「お宮参りの初穂料(祈祷料)のし袋に包みましたか?」
の質問内容に対して、用意された選択肢は以下の通り、
- のし袋に包んだ渡した
- 包まず現金で渡した
- (現金で渡そうとしたら)神社・お寺からのし袋に包むように言われた
↓以下のアンケートにお答えいただくと、すぐにアンケート結果が表示されます。
他のみんながどのようにしているのか参考にしてみてください。
↑このようなアンケート結果になっております(アンケート結果は日々集計が追加されており、都度集計結果が変わります)
アンケート結果を見ると「のし袋に包んだ」という人が現金のまま渡したという人よりもずっと多いですね。
最近はお宮参りなどの人生儀礼もインターネットでしっかり調べて行うご家族が多いので、ちゃんと風習に則ってのし袋に包むという人が多いのかもしれません。
また神社・お寺によっては「必ず(のし袋に)包んでください」というところもあります。これは神社本殿などで祈祷を上げる際、その初穂料自体をお祓いするので、のし袋に包まれたものを祭壇に祀るためというのもあります。
こちらの関連姉妹サイトにて、今回のアンケートの件などを含めたお宮参りに関する総合的な情報を発信していますので、ぜひこちらもご参考ください